依頼主:賃貸オーナー 症状:雨漏り 修理箇所:屋根 屋根種:セメント瓦
強風を伴う大雨の度に雨漏りの被害に苦しんでおられた賃貸物件。
オーナー様と入居者の両方がこの問題に悩まされていました。
特に、入退去時の内装リフォームもコストが嵩んでいたため、早急な対策が必要でした。
弊社の雨漏り調査員が散水試験を行い、雨漏り箇所を特定しました。
修理の依頼主はオーナー様ですが、実際に雨漏り被害に遭われていたのは入居者のため、入居者への丁寧なヒアリングがポイントとなりました。
セメント瓦の多くは30年以上経つものが多く、棟や瓦にずれ・隙間・割れが多々発生していることも珍しくありません。
表面からは見えないルーフィングと呼ばれる防水シートの経年劣化は顕著で、破れがあり雨漏りを引き起こす原因ナンバー1です。
このような工事を下地交換工事といい、屋根の全張替えに比べてリーズナブルに屋根をリフレッシュすることが出来ます。
一般的にルーフィングの交換時期は15~20年とされていますが、一般人がそれを意識するのは非常に困難です。
だからこそ、家のメンテナンス、特に屋根はかかりつけの工事店を見つけておき、台風シーズンや大雨シーズンの度に調査が必要です。
雨漏り修理専門で創業約40年の老舗MUKAIは、佐賀県伊万里市、武雄市、鹿島市、武雄市、多久市、唐津市、糸島市のお客様のお悩みにお応えし続けています。遠慮なくお問い合わせください。