


~雨漏りを防ぐ“縁切り”とリーヴスペーサーの話~
こんにちは! 「屋根が色あせてきたし、そろそろ塗装しようかな…」とお考えのあなた。 ちょっとだけ、手を止めて読んでみてください。
スレート屋根の塗装には、見た目ではわからない“落とし穴”があるんです。 今回は、塗装を検討している方に向けて、スレート屋根の弱点と、雨漏りを防ぐための大切なポイントをわかりやすくお伝えします!
スレート屋根は、軽量で見た目も美しく、コストパフォーマンスに優れた人気の屋根材。 でも、年数が経つと塗膜が劣化し、色あせやコケの発生が目立ってきます。
「じゃあ、塗装すれば元通り!」と思いがちですが、実は塗装だけでは解決できない問題もあるんです。
スレート屋根は、1枚1枚が重なって施工されています。 この重なり部分には、雨水や湿気を外へ逃がすための隙間が必要です。
ところが、塗装をするとこの隙間に塗料が入り込み、通気・排水の経路がふさがれてしまうことがあります。 その結果、屋根材の裏にたまった水が逆流し、雨漏りの原因になることも…!
このリスクを防ぐために行うのが、「縁切り」という作業です。
縁切りとは、塗装後にスレートの重なり部分に隙間を作り、水の通り道を確保する作業のこと。 昔はヘラなどで手作業で行っていましたが、塗膜を傷つけたり、作業に時間がかかるというデメリットがありました。
そこで登場したのが、「リーヴスペーサー」という専用部材です。
~縁切りを不要にする、頼れるステンレス製部材~
リーヴスペーサーは、株式会社ヨネキンが開発した、化粧スレート屋根専用の縁切り補助部材。 塗装前にスレートの継ぎ目に差し込むことで、塗装後の縁切り作業を不要にし、通気性と排水性を確保してくれる優れものです。
スレートをわずかに持ち上げる強い弾力性で、塗膜の密着を防止。 水や湿気の逃げ道を確保し、雨漏りリスクを大幅に軽減します。
荷重がかかると最大1.3mmまでしなやかに変形し、スレートへの負担を分散。 作業中の踏み割れリスクを抑える構造になっています。
耐薬品性・耐候性に優れたSUS304ステンレス製。 塗料を選ばず、衝撃にも強く、長期間にわたって安定した性能を発揮します。
スレート屋根の塗装は、見た目を美しく保ち、屋根の寿命を延ばすためにとても大切。 でも、縁切りを怠ると、かえって雨漏りの原因になってしまうこともあるんです。
だからこそ、塗装を検討している方にはぜひ知っておいてほしい。 「縁切り」と「リーヴスペーサー」の重要性を。
あなたの大切なお家を、長く快適に守るために。 塗装の前に、ぜひ一度、業者さんとしっかり相談してみてくださいね!